不倫裁判をすると周囲にバレる?相手には会わないといけない?

慰謝料の金額などについて交渉がまとらまず裁判になると、家族や職場などの周囲に知られてしまうのでしょうか?
「相手に会わなければならないのか」と不安に感じる方も数多くいらっしゃいます。
裁判をしても周囲に知られるとは限りませんし、弁護士に裁判を任せれば相手と顔を合わせる機会はほとんどありません。
今回は、
①不倫裁判を周囲に知られるのはどういったケースか
②相手に会う機会がどのくらいあるのか
③リスク回避の方法
といった点について、不倫慰謝料請求に強い弁護士が解説します。
不倫裁判をしても周囲には知られない
不倫裁判で訴えられたりすると、家族などの周囲に知られるのか心配になってしまうものです。
結論として、裁判をしたからといって家族や職場などの周囲に知られるものではありません。
裁判所からの連絡は本人あてに郵便で届くのが基本であり、裁判と無関係な人へは通知が来ないからです。
周囲に不倫裁判を知られる可能性のある主なケース
ただし以下のような場合には、不倫裁判を周囲に知られる可能性があります。
1. 同居の親族に郵便を見られる
裁判所から届いた郵便を同居の親族に見られると知られてしまうでしょう。
訴状や証拠書類を見られて裁判を知られる可能性もあります。
2. 不倫相手が第三者へ知らせる
裁判になると、不倫相手が「妻(夫)が裁判を起こした」と第三者へ知らせるケースがあります。
その場合、その第三者には不倫裁判をしていることを知られてしまいます。
3. 第三者に尋問を行う
不倫裁判では、当事者のほか第三者へ尋問を行うケースがあります。
ただ、そのようなケースは不倫についてよく知る第三者が存在する場合に限られるでしょう。
仮に第三者に尋問をする場合にはその第三者には裁判を知られてしまうことになります。
一方で、両親など別居の家族に知られるリスクはほとんどないといってよいでしょう。
不倫相手に会う必要はある?
不倫裁判をすると、相手と会わなければならないのでしょうか?
会う可能性のあるケース
不倫裁判に自分で対応すると、相手と会わなければならない可能性が高まります。
特に相手も弁護士をつけなければ、お互いに裁判所へ行かねばならず、毎回顔を合わせることになります。
一方、不倫裁判を弁護士に任せたら依頼者はほとんど裁判所へ行く必要はありません。
相手が裁判所に来ようと来まいと、会う可能性はなくなります。
相手と顔を合わせたくないなら不倫裁判を弁護士に任せるのが得策といえるでしょう。
弁護士に任せても会う可能性のあるケース
不倫裁判を弁護士に依頼しても「尋問」の日には裁判所へ出頭しなければなりません。
不倫相手も同じ日に尋問する予定になっていたら、その日は相手の顔を見ざるを得ないでしょう。
ただし、尋問で相手と直接会話するわけではありません。
相手が弁護士をつけていれば尋問も相手の弁護士から行われるので、相手から質問を受けることもありません。
不倫裁判に不安があれば、弁護士へ相談を
裁判をするとどういったリスクがあるのか心配なら、一度弁護士へ相談してみましょう。
訴訟の流れや見込み、周囲に知られないための工夫なども含めてさまざまなアドバイスを受けられます。
東京弁護士法人では不倫や浮気のトラブル解決に力を入れていますので、お気軽にお問い合わせください。
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